186.bz

texts - 0301

2003/01/31 Fri

アンテナの方に色々追加しました。大学の推理小説研がメインです。後、二三。忘れた。

あ、またcss書き直してます。一月に一回変えようかしら。今度のは渋くておされらしいですよ。奥さん。

2003/01/29 Wed

滅・こぉる ファン倶楽部 (滅)

[「見下げ果てた日々の企て」]←[このミステリサイトを読め【ゆかいな仲間たち】の644]

そんな訳でたそがれSpringPointGoogleで「滅」一字で検索したらトップに来るということが心の支えであるそうだ。

うちも同様なもんで。

|◎д)ノ186で検索した結果

|◎д)ノ一服中で検索した結果

2003/01/27_3 Mon

アンテナをえげつなく弄ってみる。きっちり右側にメニューとしてtable要素とp.pager要素を表示。これでどうだ。ヘッダーにdiv開始タグを入れて、フッターにdiv終了タグを入れることによって、p.pagerとolをdiv要素として扱うことに成功。ぃぇぁ。そしてNNでは、ずれる予感。NNでもずれなかったよ。やったね。

そして2chから締出しを喰らう。何でもとある荒らしさんがplalaユーザーで、plalaとの交渉が上手くいかなかった為、plalaユーザー全員規制。あひゃひゃ。

plalaを書けなくしました。 part3

2003/01/27_2 Mon

ギャビン・ライアルが亡くなったことを今知りました。

[頭狂ダイヤル954]←[The Sacramento Bee]

御冥福をお祈りします。「深夜プラス1」が改訳されることも祈ります。菊池光訳やっぱり引っ掛かります。

2003/01/27_1 Mon

受験生に優しいサイト。

一寸同居人2と話していたらばミニ四駆の話になりまして。えぇ、ミニ四駆。

ミニ四駆の電源としては通常アルカリ電池が使われていました。マンガン電池ではありません。アルカリ電池です。経験則から考えてもアルカリ電池の方が速いんです。

しかしこれよく考えるとおかしい。オームの法則を覚えていますでしょうか。電圧V=抵抗R*電流I。単三乾電池ってのはアルカリだろうがマンガンだろうが電圧1.5Vの筈であります。モーターやら導線一緒ならば抵抗Rも一緒であります。よって電流Iも一緒。何から何まで環境変わらないのに明らかにアルカリの方が速い。何故?

そういや何かしら駆動力の要るものにはアルカリ電池を、必要ないものにはマンガン電池をと使い分けていた覚えはあります。はい、一寸Googleさん。

鈴木直美の「PC Watch先週のキーワード」

アルカリ電池の大きな特徴は、電池の内部抵抗が低減されることによって、より大きな電流が取り出せるようになった点である。

( ゚Å゚)ホホゥ

電池内部の抵抗を減らすことによって、電流を大きくする。これによりミニ四駆は早くなっていたのでありますな。成る程。って高校で習ってた気もするよ、そういえば。おい理系大学生。

電圧V=(抵抗R+電池の抵抗r)*電流I

あ、ついでにミニ四駆タミヤ公認競技会規則

2003/01/26_2 Sun

結局昼御飯を食べに同居人2と出かけ、その帰りについつい本屋に寄ってしまう。だって一週間ぶりなんだもの。

で、購入したのが陳舜臣「三色の家」(昭和ミステリ秘宝扶桑社文庫) 作者の第二長編である「三色の家」と第三長編の「弓の部屋」、おまけに「心で見た」という短編も収録。

どうも表題作の「三色の家」は第七回乱歩賞を受賞した「枯草の根」に続く、第二作で長らく絶版になっていたらしい。っていうかそもそも「枯草の根」って品薄だったんですか、今知りました。

今「枯草の根」から読み直している次第。

2003/01/26_1 Sun

扁桃腺の炎症で寝込んでました。ちょいとばかし調子が上向きになったことだけお知らせ。詳しくは日記参照。だる。

多分、立体書評は連城三紀彦になるんじゃないかしら。しかも古めの作品。

2003/01/22 Wed

Amazon.co.jpのアソシエイトプログラムからメール到来。って20日に着たんだけれども。そんな訳で上の広告欄を修正しましたですよ。

IE6.0では理想通りの表示。んで、Operaでも広告欄はOK。NN7.0は何故だかhr要素がはみ出す。何故だ。

半同居人2が買った清涼院流水/蓮見桃衣「エキストラ・ジョーカー JOE」同「エキストラ・ジョーカー KER」を読む。

しかし良いのでしょうかこの展開。本人があとがきで書いている通り、小説版「ジョーカー」とは序盤しか合ってません。てかあの人とかが死んでたらコズミックどないすんねん。おい。

岩崎正吾「探偵の冬あるいはシャーロック・ホームズの絶望」の感想を改めて。

「探偵の夏あるい悪魔の子守唄」「探偵の秋あるい猥の悲劇」に続く本歌取りミステリ第三弾。今回は横浜に突如現れたシャーロック・ホームズがお題。

落馬事故から目覚めると青年実業家はシャーロック・ホームズになっていて。仕方なく精神病医である弟はワトスン博士となる。

設定から分かる通り雰囲気は非常にユーモラスである。プロローグとエピローグを除く三章は、全て本家ホームズにおける事件のパロディとなっている。この事件がまた可笑しい。禿頭の人物ばかりが集められた光頭倶楽部の謎を解く「光頭倶楽部」、光る長方形を見たという少年からの手紙が巻き起こす事件「バスかビル家の犬」、密室で老人は死んでいた「まだらのひもの……」

この三章は普通の推理小説として読むと今ひとつである。しかし設定・人物描写でその欠点は補われていると思う。

さて本歌取りであるからして、原作とはまた違った趣向が織り込まれている。本家ホームズでは描かれなかった人間の関係性である。時折挟み込まれるそのパートはどこか日本的な陰鬱さ・湿度を持っている。

これ以上書くとネタバレになるのでここまで。てか、Amazonに書いてあるカスタマーレビューは割りとネタバレだと思うんだが。果て。

2003/01/20 Mon

偶には真面目に感想を書くのである。

いつまで経ってもamazonからメールが来ないのであるがそれは当方の事情故擱くことにして、と。

アガサ・クリスティ「もの言わぬ証人」読了。

老富豪エミリイ・アランデルとその親族・家政婦の物語である。

エミリイが亡くなり、巨額の遺産は一介の家政婦ミニー・ロウスンに贈られた。

エミリイの死後二ヶ月経って、ポワロは彼女からの依頼状を受け取る。死者から贈られてきた手紙、エミリイの死の真相、もの言わぬ証人であるエミリイの愛犬ボブ、偽証だらけの関係者。謎は絡みあう。

序盤、エミリイとその親族・家政婦の姿が描かれる。これがまぁ如何にも事件が起こりそうな関係で、ぐいぐいと引き込まれていく。

中盤。舞台は一変してポワロとヘイスティングスが描かれる。手紙から行動を決意し、関係者の間を忙しく移動していく。この辺の構造は良い。多面的に登場人物が描かれていくのである。

最後はやはり皆を集めて大団円となるのである。が、ここが物足りない。ポワロの論理が密で無いのである。伏線はきっちり回収しているのであるが、犯人限定に使われる要素が薄い。明らかに薄いのである。

それでも読ませるところがクリスティなんだけれども。

程々に満足の行く一品で御座いました。まる。

2003/01/17 Fri

大阪に行った帰りに紀伊国屋に寄ったのです。

適当に文芸誌を見繕っているとジャーロとSFJapanを発見。しかし高い。

私が見ているサイト群ではジャーロのことは全く話題に上がりません。光文社だから? 関係無いか。そもそも文芸誌が話題に出てること少ないしな。オール読物で10万部位だし。

で、話を少々変えます。誰か文芸誌(ミステリ寄り)メインでやってる人居ないのですかね。出てる雑誌は全部買うぜ位の勢いで。紙から電子へのフィードバック。俺はお金無いので無理ですよ。えぇ。

岩崎正吾「探偵の冬 あるいは シャーロック・ホームズの絶望」読了。なぜか部屋にあった「マリア様が見てる ロサ・カニーナ」も読んでしまう。

2003/01/16 Thu

嫌なお知らせといいお知らせがあります。どっちから行きましょうか。

とりあえず嫌なお知らせの方から。

情報元はtitleで付けてあるので察して下さい。

清涼院御大のJDC「カーニバル」シリーズがついに文庫化されはじめましたが(→Exciteブックスニュース)、「カーニバル・イヴ」後半400枚をまるまるカットして、まったく新しいストーリーで書き下ろしのうえで全面改稿いたしました、って、それはまったくの新作ですYO!

えーと、また買えっていうことなんでしょうか。非常にやばいんですけど。僕。お金無いんですけど。

いいお知らせ。

推理案内を更新しました。前にしたの何時だったか忘れましたけども。どうにかして●買って過去ログも充実させる予定ですので、宜しく。

いいお知らせ、その二。

立体書評第一回に続いて第二回の目途が立ちました。一週間以内に出来るといいなぁ。

2003/01/15 Wed

連城三紀彦「変調二人羽織」「夕萩心中」、奥田英朗「最悪」と読了。

やっぱり真面目に感想を書いた方が良いのだろうか。

遅ればせながら「見下げ果てた日々の企て」チャットの話。

……と思ったが止める。ホモ話(読者への挑戦状付き)は実話です。実話ですってば。

証拠を出そうと思ってGoogleで検索してみたもののろくなものが引っかからないので諦める。へご。

未だにcss書き直してます。昔の方を直すのは諦めました。全部リネーム。ぃぇぁ。

2003/01/14 Tue

結局cssに関して応募0件。仕方が無いので自分で書き換えてます。

そんな訳で暫く寒々しいです。過去ログとかは元のcss使ってるんですけど。

2003/01/11 Sat

何の因果か間違ってHDDをロウレベルフォーマットしてしまったのですよ。あぁた。お陰で全部ぱぁ。何もかもぱぁ。そりゃぁ痛いって。色々大事なファイルがあったと言うのに。うひゃぁ。バックアップもろくにないし。

甘言に乗せられて、FreeBSD4.7とWinXPの共存に挑む。あぁ何て無謀。結局8時間程PCと格闘した後、何とかなる。微妙にFreeBSD側の挙動がおかしいけど気にしない。どうすれば良いのでしょうか、全く。

明日会えたらよいですね。全く全く。

2003/01/09 Thu

ちょいとばかし弄ってみました。どこが変わったか分からないようなもんですが。はい。

物集高音「大東京三十五区 夭都七事件」読了。

ただこの擬古文が肌に合わない人は駄目。多分この傾向で続くんだろうなぁ。物集高音の文体は好きなので当分買い続けることでしょう。

2003/01/07 Tue no.4

四回目の更新。史上最多。

DR.MEPHISTO MEPHISTO AWARD LABORATORYさんとこの、密室千羽鶴企画に参加するですよ。忘れてましたよ、すっかり。自分で連鶴作ってたのにねぇ。全く。

という訳でバナー

密室千羽鶴企画バナー

ついでにもう一個。Mystery Laboratoryとこの日記見てたのですよ、日記。そしたら、「いつの間にかみすりんがリニューアルされてました」とのこと。へぇと思いながら見に行ったらうちも登録されているという罠。

てっきり清涼院流水関係で登録されたと思ってましたよ。2003/01/05 no.1で西尾維新関係のウェブリング纏めたからかしらん。

2003/01/07 Tue no.3

今日の内輪受けネタ。

249 名前:名無しさん? [sage] 投稿日:03/01/07 17:39 ID:???
    プサイに    ファイ!

    く(Д◎ )>   ( ◎Д)
     (   )     く(   )>
      < >        ハ
250 名前:名無しさん? [sage] 投稿日:03/01/07 17:39 ID:???
    プサイに    ファイ!

    く( ◎Д)>   (Д◎ ) !
     (   )     く(   )>
      < >        ハ
251 名前:名無しさん? [sage] 投稿日:03/01/07 17:39 ID:???
   よのなかすべてなみだらけ

    ( ◎∀)   ( ◎∀)
   〜(  へ )〜〜( へ  )〜
     く            >

俺か、俺なのか。

2003/01/07 Tue no.2

突発企画。

この頁即ちindex.htmlのcss書きませんか。一週間位募集しますんで、書くという方は私にメールを。

実際にcssが来て私が気に入ったなら一週間程そのcssで過ごしますです。更に、採用された方には何かプレゼントをこちらで用意しますので。

ついでに言っておくと、この頁が参照しているcssは

の三つです。

2003/01/07 Tue no.1

さて、はてなアンテナの方を色々弄ったのである。その際に二個AAを付け加えた。右上の「( ・∀・)」には気付いて貰えたようだが、下の「ヽ( ◎∀)ノミ  ワーイ」には気付いて貰えなかったようだ。そりゃぁ誰も下の方までは見ないわな。

昨日こっそりとアクセス解析の方を更新した。どうも身に覚えの無いリファラがあると思ったら、そこはブログを使っていた。本日のリンク元に確りとこちらのサイトが残っている。そういう話。実際にはリンク貼ってないのだけれども、誰かしら物好きが居てリンク元を辿るらしい。それでこちらにも向こうにもさして意味の無いリファラが残るという訳だ。なんともかんとも。

「清涼院流水は本当に売れているのか会議」を開催したい。既に我が部屋では8回行われている。実質3回だったりするけれども。その辺の理由は木尾士目の「げんしけん」1巻を読んで頂ければ分かる話である。あぁ、面白くない。

実際の話、何故売れているのかが本当に読めない。分からない。だからこちらとしても解析しようが無い。似たような作品として「リアル鬼ごっこ」もあるが、こちらは出版社側の販売戦略に依るものであると思われるので、まだ納得がいく。

そういえば実際に聞いてみた人が居るのを思い出した。同居人1だったりするのが何ともかんとも。

はてな 清涼院流水を好きな人ってどんな感じの人なのでしょうか。[象使いの末路]

2002/01/05 Sun no.2

復讐の話。

なんだかこの欄にも一応タイトル付けた方がいいような気もしてきた。おいといて。復讐の話である。多少のネタバレ(そんなに実害は無いが)を含むので気になる人は読み飛ばすことを奨める。とりあえずここを押すとネタバレ回避可能

去年の12月30日、実際には29日に乙一の「GOTH リストカット事件」を購入した。帰省中に読むことが出来ず、結局部屋の方に持って帰ってきたのである。それを見つけた同居人2が、私が読むよりも早く「GOTH」を読むこととなった。それが昨日の話である。さて、日付が変わって1/5になり同居人2は寝ることになる。後、一話か二話で読み終えるようである。惜しそうな顔をしながら同居人2はベッドに潜り込んだ。私は「さみしさの周波数」を読み終えたので「GOTH」に移ることにした。

少々話は変わる。皆さんは本や漫画を読むときどの様に読むだろうか。カバーを掛けて読む人もいるし、そのままという人もいる。私は全部外して読むタイプだ。カバーやら帯やら栞やら販促やらは全部外す。カバー以外は最後の頁に挟み込むことが多い。

ここでまた話を一寸変える。漫画等ではカバーを外した素のままの表紙及び裏表紙に色々書いてあることがある。「トライガン」が有名だろうか。カバーの絵の構図をそのままに細かなネタが描かれている。つだみきよの「革命の日」「続 革命の日」は四駒漫画があった。まぁそういうことだ。

流石にここまで書けば分かるだろう。「GOTH」も同様なのだ。カバーの裏に写真が載っている。買った人は御覧あれ。

この頁にリンクを貼るときはidを利用して貰うと分かり易いと思う。大体この欄は三日分しか載っていない。全てネタ履歴の方に残っているのでそちらを参照あれ。要するに、ここのURLにtext/netayymm.html#nyymmddを付けるとよいちぅことです。今日みたいに二回以上い分けられている場合は更に_1とか_2とか付いてますので。

リンクにも書いた方がいいか。書こう。

さてさて実家から以下の本を持ってきた。再読する予定が無いものもあるがまぁいい。

「私という名の変奏曲」を読み直した。これ私が4歳の時に書かれたものである。結構古いのだが今尚色褪せない素晴らしい作品である。途中まで読むと筋が見えてしまうが、そこからまだ引っくり返して呉れる。書店で検索した結果は以下。

[amazon] [bk1] [角川春樹事務所]

2003/01/05 Sun no.1

久しぶりにはてなアンテナを弄りました。まだまだ弄るやも知れません。新規追加分を並べようと思ったのだけれどもどれがどれか忘れたので諦めます。以上。

追加したサイトのディレクトリ削ったらVNIでびっくりしたのは秘密。

で、今日読んだ本。

折原一のは気狂いお茶会の1月の課題本です。久しぶりに折原一の作品を読みました。

勝手に西尾維新関係のウェブリングとやらを纏めてみる試み。

リファラを色々調べていたらとあるサイトからリンクがありまして。まぁそのサイトがとある西尾維新ウェブリングへの一方通行なサイトだった訳です。どうやって来たんだ。

おいといて。纏めてみましょう。

どうしてこういうサイトはカーソルの形を変えたがるのかしらん。謎。

2003/01/01 Wed

明けましておめでとう御座います。

除夜の鐘も初詣もお年玉も何もしていない。お雑煮だけ食べた。せめて仏教徒らしく除夜の鐘だけは撞こうかとも思ったのだが、寒さに負けた。炬燵に負けた。

炬燵で母が巡回していて、色々気になったらしい。

「除夜の鐘は何で108回やの?」

「日本鏡餅組合ってあんの?」

ということである。これは確かめねばなるまいて。

除夜の鐘については数の世界に生かされた仏教思想という資料が詳しい。三説解説されているので御覧あれ。足利短期大学の公開講座の資料であるそうな。

次、日本鏡餅組合である。これはそのまま日本鏡餅組合。あったので俺の役目は無事終了である。

さてこのサイトの改装を目論んでいる。まぁどうにかなるだろう。例の頁も何とかするだろうしね。多分。暇があれば。